風呂場の掃除   2014/12/30

このページでは、ほとんどお金を掛けずにできる風呂場の掃除方法をご紹介します。

いつものように、結論から。
浴槽と床の境目辺りに残っていた水垢が、嘘のように綺麗に落ちました。

また、排水口のフタの水垢というか滑りのようなものも綺麗に落ちました。

上の画像のように水垢を落とすノウハウがなかなか見つけられなかったのですが、いろいろ試している中でやっと解決策を見つけました。 その解決策とは、以下の画像にある「クエン酸」と「ブラシ」です。いずれも100円ショップで購入しました。

ただし、この2つだけでは水垢は落ちません。 霧吹きの水にクエン酸を溶かしたり、クエン酸をティシュに浸して1日中放置したりしましたがまったく水垢は落ちませんでした。 諦めかけていたんですが、あと1つ必要なものを発見しました。それは「熱湯」です。 水垢が付いている箇所に、クエン酸を溶かした熱湯をヤカンで掛けてブラシでゴシゴシ擦ると、 これまで落ちなかった水垢がだんだん落ちていきました。熱湯により水垢が浮いてきたように見えました。 ひょっとしたら、クエン酸はなくても熱湯だけでも水垢は落ちるかもしれません。どなたか試してみてください。

次に、黒カビの掃除方法をご紹介します。

天井と壁の境目や天井に黒カビができるんですが、これは「花王」の「カビハイター」(青色)でほぼ落ちます。 このページでは、カビハイターを使う時の注意点についてご紹介します。 カビハイターを天井と壁の境目や天井に吹き付けると、泡が天井などに粘着します。ただ、その泡が天井から落ちてきます。 また、カビハイターに含まれる成分は塩素が強いのだと思いますが、口から吸いこむと咽たりします。 それで、以下の画像のような、お掃除キットが必要になります。

ゴム手袋によりカビハイターが手に付くのを防ぎます。ゴーグルは目を守ります。マスクは口から入るのを防ぎます。 いずれも100円ショップに売ってます。 また、画像にはありませんが、タオルを頭から被った方がいいと思います。 天井から泡が垂れて服に着くと、右側の画像のパンツのようにペンキが付いたようになります。 黒いスウェットパンツで掃除しましたが、あたかもオレンジ色のペンキが付いたようになっていました。

風呂場の大掃除をしたのですが、とても綺麗になって気持ち良く新年が迎えられそうです。